職業訓練と受給延長

職業訓練と受給延長

失業給付の認定を受ける最低条件は、”再就職への熱い思い”を担当者に感じてもらうことです。


逆を言えば、再就職の意思、働きたい気持ちがさらさらないのにもかかわらず、失業保険の給付金だけを”受給逃げ”していた事がばれたら、受給額の3倍以上の罰金の支払いをこうむることになりますよという事です。


ですから、失業保険受給請求をする前によーく自分の気持ちと相談してみましょう。

なんとしても再就職したいのに定職にありつけず、受給日数だけがいたずらに過ぎていっている人もあせることなかれ。


実は、受給日数を延長する裏技があるのです。しかもスキルアップもできるという画期的な方法。


それは職業訓練を受けることです。時々地方紙などに職業訓練センターなどの学生募集記事が掲載されているのを見たことないですか?


問合せ先は、職安・・・。募集要件は、まだ正社員になったことがない人、または訓練修了後直ちに定職に就く気持ちがある人という説明がついていますよね。


募集期間は、2~3ヶ月おきだったりします。教科書代金は自己負担である場合もありますが、たい
ていは受講料無料か、通常の学習塾の標準授業料よりもはるかに低価格です。


失業中にこれらの研修を受けた場合は、仮に受講途中で受給期間が切れてしまうのが明らかであっても、一つの職業訓練講座を修了するまで、受給期間を延長してくれます。


これはありがたいですよね~。特に就職困難者指定を受けている人やノンキャリアで、なかなか適職につけない人にはありがたいサービスです。


注意点を挙げておきます。


訓練開始日に、受給残数が最低1日以上は残っている事。もしも訓練が始まる初日に給付が切れた場合は、失業給付は一日たりとも出ませんので、早めに申し込むようにしてください。


また所定給付日数が180日以上あるという人は残り3分の2を消費する前に受講しましょう。


150日という人は、120日分を消費する前に訓練を開始しましょう。


教育訓練を受けられるのは、原則1回の失業に1つだけです。これもよく覚えておいてください。

2008年12月17日|

カテゴリー:ハローワーク