受給手続きと受給期間

受給手続きと受給期間

受給率は最低半額、最高にもらっても8割程度ですので、次の仕事が見つかるまでは家系的に少々きついと感じるかも知れません。


しかし失業手当て給付の趣旨を考えたら、これでもかなりの優遇処置と考えていいのではないでしょうか?


また、請求したから即日支給されるわけではありません。解雇や倒産による失業なら1週間程度の執行猶予が与えられますが、自主退職である場合は3ヶ月以上は空白時間を覚悟してください。

”なんで?”と悲鳴が聞こえてきそうですが、お金を出す立場としては働く意欲がある人にこそお金を支給して再就職を応援した方が、無駄なく助成金を活用できると考えるのは自然です。


こうした失業保険給付請求および手続きはハローワークで一括で行われますが、その際に努めていた事業所からの離職票が必要です。


もしも事業所からの発行が望めそうにない時は、ハローワークから本人代理で事業主に請求してもらいます。


この時の離職票のなかの退職理由のなかに「働く意欲は充分にある」旨が記載されていることが重要なのです。


さらにハローワークに通いながら再就職活動を熱心に行っている姿を示しましょう。


失業保険を給付してもらいながら、まったく再就職活動をしている気配がないという判断をされてしまうと、後から相当手痛いしっぺ返しをくらいますので注意してください。


実際に受給される受給期間は、以下の通りです。


●自己都合、定年退職などによる一般離職者


被保険期間が1年未満、1年~4年、5年~9年=90日間。(年齢制限なし)
  ”   10年~19年=120日(年齢制限なし)
  ”   20年以上=150日(年齢制限なし)


●倒産、解雇などによる特定受給者


(29歳以下)被保険者期間が1年未満=90日、1年~4年=90日、5年~9年=120日、10年~19年=180日
(30歳~34歳)”    1年未満=90日、1年~4年=90日、5年~9年=180日、10年~19年=210日、20年以上=240日
(35歳~44歳) ”   1年未満=90日、1年~4年=90日、5年~9年=180日、10年~19年=240日、20年以上=270日
(45歳~59歳) ”   1年未満=90日、1年~4年=180日、5年~9年=240日、10年~19年=270日、20年以上=310日
(60歳~64才) ”   1年未満=90日、1年~4年=150日、5年~9年=180日、10年~19日=210日、20年以上=240日


●就職困難者


(44歳以下)被保険者期間が1年未満=150日、1年以上=300日
(45才~64才) ”   1年未満=150日、1年以上=1年間


変更や間違いがあってはいけませんので、確認はご自身で、ハローワークにて行ってください。

2008年12月16日|

カテゴリー:ハローワーク