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日雇い派遣とは
日雇派遣は給与体制がかなり不安定であり、また同じ派遣でも予約派遣とは違い、依頼会社によって簡単に切られてしまうことやたくさんのネットカフェ難民を多数生んでしまっているなど、深刻な社会問題となっています。
厚生労働省では禁止条例が制定される方向へ向かっているようでなにかと物議をかもしだしています。ただ、看護士は日雇ですし、派遣会社も広い意味でいえば日雇です。
いったいどの範囲までを日雇というのか少々わかりにくいところではあります。
その日雇派遣ですが、雇用保険では日雇派遣社員の生活の安定や雇用の安定が図れるような制度を設けています。
それが日雇雇用保険制度です。
過去2ヶ月間に通常26日間の就労日数が継続して確保できた上で、派遣会社から発行される日雇手帳に張られた印紙の数に応じて失業給付を受けられるというものです。
実は健康保険にも日雇健康保険があります。形式は雇用保険とほぼ一緒です。
日雇労働者のすべてが、悩んでいるわけではありません。別に本業を持っていて、副業として小遣い稼ぎを続ける主婦やサラリーマンもいます。
ですから、今の収入にプラスアルファという形で日雇を受け入れている人にとっては、ぜひこれからも継続して日雇いを続けていきたいところです。
今問題になっているのは、ほんのわずかなあぶく銭を頼って日雇せざるを得ない人たちなのです。
単純に日雇を禁止すれば良いという問題ではなさそうです。
こうしている間にも、失業者はどんどん増え続けています。同時に自殺者も。やはり目指すのは常用雇用、生活の安定です。
日雇で命をつないでいる多くの人たちが少しでも人間らしい生活が送れるように、労働環境の改善を願ってやみません。
2008年12月 8日|
カテゴリー:労働制度等
